「となりのものですが。」ってなに？

１９９７年にポプラ社から刊行されたマンガだよ！

聞いたことないんだけど～

そゃりゃ仕方がないね。なにせポプラ社が初めて発行したマンガ書籍で、児童書のコーナーにしか置いてなかったもんね。

おまけに発行部数も少なかったんだよね。

え～？どうして？

ポプラ社と言えば児童書では超有名な出版社なんだけどね～

「ともだちのひとりごと」っていうシリーズで何冊も出す予定だったんだけど…

あんまり売れなかったんで、打ち切りになったんだね

はっきり言うなぁ～。でも、１９９８年には続編も発売されたんだよ

作者の「なつみ×ちさと」ってのも聞いたことないんだけど

詳しくは「なつみ×ちさとの秘密」を見て貰いたいんだけど、“なつみ”は有名な児童文学の賞「坪田譲治文学賞」とか、すごい賞を貰った「長崎夏海」さんだよ

じゃあ、“ちさと”は？

う～ん。「なつみ×ちさとの秘密」を見てね

どんなお話なの？

楽しいお話だよ

ふ～ん

新しいマンションで一人暮らしを始めた童話作家の“なつみおねえさん”のご近所にはヘンテコな人ばかり

隣の部屋に住む小学生の男の子“のぶりん”は、「となりのものですが！」と訪ねてくるし、ご近所さんたち一度読めばやみつきになる、ほのぼの日常４コマ劇場です。

……なんか、微妙。

とにかく読んでみてね！

うん。どうやったら読めるの？

それが、もうどこにも売ってないけど、このホームページのエピソード紹介でマンガが読めるよ！

お金は取られるの？

うん。１００万円。

え～～っ！！

うそうそ、無料だから読んでみてね

当然だよね